one-man band show♪
2025年2月20日 21時51分54秒 (Thu)
いやはや、平日から贅沢な1日を送らせて貰いました。お陰様で、何でもない水曜日が、とんでもない水曜日になりました。
タマランほどの刺激で、何とお酒の進む事か。
出演様に、スタッフに、色々とお手伝いをしてくれた友人、遊びに来てくれた方々、有り難う御座います。
今回は外国人多めで、何とも横須賀らしい夜になりました。
しかし、まぁ、本当に三者三様で、全員がそれぞれの世界に住んでおり、まるで映画を観ているような感覚になり、引き込まれました。
ムスキ・アルバボ・リー
一見、好青年に見える佇まい。
しかし、冷静に上から目で追うと、謎の佇まい。
黄色いスイム帽、黄色が主となるシャツ、赤いテラテラしたパンツ、見たことのない変わったギター、足下にも見たことがない複数のエフェクター。
そして、奏でるは、聴いたことのないジャンル、聴いたことのない言語、聴いたことのないヒット曲。
何処かの国の民族音楽を思わせるかのような、独特な旋律とキャッチーさが胸を踊らせる。
心地良いメロディーに乗り、口を割って飛び出るは、優しい声、怒った声、甘えた声、胸を張った声、ガビガビした声、鳥のような声、How many いい声。
もはや、総合的アートであり、そこにはクリエイティブが鎮座している。
凄すぎると、笑顔を通り越して笑ってしまう。
それを、地で行く様な素晴らしいライブでした。
Fabulous JOHNK WRAY
以前の容姿からイメージチェンジをし、グリーン・ホーネットのカトーのようなアイマスクのみになっていた。
前は少しジョークのようなエッセンスも入っていたけど、無駄を省いたかのように、よりソリッドになっていた。
結果、益々ガレージ感と本気度がアップしているように感じる。
センスが眩しい1人ロックンロールショー。
本人は適当な感じで演る、と言っているが、絶妙なほど見事にRollしている。
インスト多めで魅せる聴かせる。
ギターを弾き、右足でバスドラを踏み、左足でハイハットを刻む。
たまに歌う。
四肢が全て違う動きをするので、どうにも目を盗まれてしまう。
当然、耳も盗まれる。
グリーン・ホーネットは泥棒を懲らしめる正義の味方だと思ったけど、まさか盗む側だったとは。
盗られてもいいやと思ったけど、結果として逆に色々と得ていた素晴らしいライブでした。
崎原ショータ
本当にとんでもないマイトガイです。
サウンドチェックでは、あのラウドな音の秘密も垣間見れた。
全てが受話器から聴こえるような、回転数が合っているのかも解らない、戦前Bluesのような音でもあり、Punkのど真ん中に放り込まれたような飾り気の無い直球な音でもある。
お店の広さも、ドンピシャでハマっており、時代や国さえ麻痺するような空間になっていて、観に来ていた外国人の方々もみるみる吸い込まれて半狂乱になっている人もいた。
AmazingやI Love Youとの声が飛び交っていたのが印象的でした。
今回出てくれた全演者に共通しているのだけれど、上手い下手を通り越した先に、美しい黄金郷がある。
勿論、技術もあるんだけど、技術の前に表現がある。
この順番が実は大切で、小手先で誤魔化さず、出来る事をやる、ここにも黄金の輝きが宿っている、そんな気がした。
Bluesを演るぜとやったんじゃなくて、演ったら自然とBluesだったんだと思う。
そこには嘘や偽りは無く、生活に根付いた音楽が鳴っていた。
そして、突然ライブ中のMCでショータくんが「3月もここでライブする!」と言い出し、急遽3月20日(祝木)にもライブが決まりました!
まじぶっとんでて最高の漢です。
平日で観れなかった方、今度は祝日なので、お友達をお誘い合わせの上、是非お越し下さい。
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