TTS 3rd Album Slang Fantasy リリースパーティーライブ

2025年2月16日 18時44分30秒 (Sun)

TTS 3rd Album Slang Fantasy リリースパーティーライブ
Teenage Slang Sessionの3rd Album“Slang Fantasy”のアルバムリリースパーティー横須賀Fuck Yeah編へお越し頂き、有り難う御座いました。
いやもう、とにかく本当に楽しかったし、嬉しかったし、全バンドが無茶苦茶格好良かったし、凄いしで、まばたきするのが勿体ないと思うほど素晴らしい1日になりました。


Clasicks
いきなりぶっ飛ばしてくれた。
麺(メンバー)はバリカタ、一体感マシマシ、油多め。
ディーゼルエンジンをフル回転させ、排気ガスをまき散らしながら加速する。

ノギオくんと云う男は不思議なほど人を惹きつける。
フレンドリーで、凄くいい奴なんだけど、どこかに狂気が潜んでいる。
驚くほどグルメレベルの低い事を急に言い出したり、爪を切った後、ヤスリをかけないとか、どれだけ寒かろうがアイスコーヒーしか飲まないとか、凄く小さいイカレ部分とこだわりとが身体や脳の中を駆け巡り、それがアウトプットされた結果、大きく道が外れて、目的地から遠ざかる。
そんな、変さがバンドサウンドに乗ると、芸術点が爆上がりして、美しく変貌を遂げるから、世の中捨てたもんじゃないと思ってしまう。
ひとかたまりとしてのバンドのイカレ具合がClasicksと云うディーゼル車を彩っているのは間違いない。
凄いバンドです。
※ここで言う“イカレ”と云うのは完全なる褒め言葉ですので悪しからず。


デッドバンビーズ
いや、本当に予想はしてたんです。
Barでのライブが絶対的に合うと。
予想の遥か上を行きました。
Clasicksの後じゃやり難いだろうな、と思ったけれど、それが老婆心だと気付くのには2秒とかからなかった。

初期衝動でガシャガシャと無茶苦茶やってるように見せかけておいて、全く隙がない。
今回、デッドバンビーズだけサウンドチェックなしのぶっつけ本番だったのですが、初めての場所であそこまで完璧にやれちゃうのは、やはり場数と経験値なんだろう。

ビンタさんのMCも相変わらず尖っていて面白い。
独特の毒。
ゆーきゃんさんのドラムの迫力と凄まじさ、ビンタさんの恐ろしいベースライン。
そして、チャックさんのハイエナジーな演奏と声。
メロディーの独特な節回しと、全楽器隊の手練ぶりが渦巻いていた。
この形容の難しい癖になるメロディーの正体は一体何なのか?
とにかく、爽快!
一切替えがきかない、正真正銘、このメンバーじゃなきゃ駄目なバンド。


neonrocks
やっぱり最高なんです。
こんな素敵なバンドが存在している事実に感謝しかない。
ニューウェーブは勿論、パンクにポップスにガレージファンまで虜にする魅力と懐の深さ。
DNAに残っているノスタルジックな部分を刺激してくるんだけれど、それは決して懐かしいと云う感情が反応するのではなく、むしろ新しいと感じる感情の方が揺さぶられる。

音、メンバー、楽器のカラー、ユニフォーム、そんな総合的な意味での色味も素晴らしく、一層バンドが洗練されて、より輝きを増している。

実はサウンドチェックの時に全く音が作れず、胃が痛くなる思いをしたのですが、本番では、それはもう完璧な音が鳴り響いていおり、心から安堵した。
そして、観れば観るほど魅せられる。


Teenage Slang Session
まじでぶったまげた。
もうね、本当に凄いの。
天才しかいないの。
誰にも真似できないし、他に類を見ないし、決して辿り着けない音楽が鳴っている。

じんくんのギターは上品でムーディで上手いし、お洒落だし、セクシーだし、歌声は虫みたいでめちゃくちゃ格好良いし、何より楽曲の進化、深化、神化ぶりか凄まじく、才能の真価が発揮されていた。
色んな音楽を吸収し、色んな要素を取り入れ、紡ぎ出されるワールドは全く底が見えない。
まじで天才。

リズムの所くんは、フロアタムとシンバル、小物の鳴り物2つのみの、超ミニマルセットなのに、どれだけ表現力が高いのか、何でアイデアが尽きないのか、控えめに言ってもバケモノです。
そして、圧倒的なリズム感と、不思議なくらいに鳴るフロアタム。
毎度GoodなPAをやってくれているマスターのタカさんが、あれ?フロアタムってマイクで拾ってたっけ?と言うほどの鳴り。
一芸ここに極まれり。
本当天才。

鍵盤の森川さん。
変幻自在の音と技術、全てにおいてTSSの要は間違いなく森川さんだ。
上手いだけじゃなくて、面白さもあるし、何より懐が深い。
ジャズにクラシックに、火の玉なロックンロールまで見事に弾きこなす超絶な指さばきとリズム感。
TSSの3人のみで奏でる、ある種の制限がある音の中で、実は一番規制もなく、自由度が高くてやれる事が多い位置にいるけれど、その中での音の取捨選択は、とてつもないプレッシャーがある筈だ。
選択肢が狭い方が選びやすかったり楽な場合がある。
想像して貰いたいのだけれど、6畳の部屋を飾るのと、500畳の部屋を飾るくらいの差がそこにはあるんです。
そんな天井が見えない中で、間違いなく100%以上の音を鳴らしているのだ。
驚異の天才。

そんな天才3人が産み落とした3rdアルバム“Slang Fantasy”は、間違いなく一生聴き続けるだろう、恐ろしいほどのド名盤だし、これを完璧にライブでやっちゃうTSSに、抜けた腰が砕け散った。

全バンドのレベルが高く、それぞれが本当に素晴らしいライブを見せてくれ、最高のお祝いが出来たと思います。
改めまして、Teenage Slang Session、おめでとう御座います。

また、このバンドとこのバンドを呼ぼう、と、新たな企みも思い付いたので、また機会がありましたら、遊びに来て頂ければと思います。

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