2025年5月 アーカイブ
2025年5月25日 11時59分47秒 (Sun)
WHEN I WAS DEAD vol.4
When I Was Dead Vol.4へ起こし頂き有り難う御座いました。それぞれのワンマンライブが見たくなるほど個性が輝く素晴らしい日になりました。
次第に暑さも激しくなってきているので、楽器を担いで持ってくるのは大変な季節になってきました。
ソロとはいえ、人によってはギター1本だけを持ってくるとは限らないのです。
行商人や薬売りは大変だっただろうな、と、無意味に思いを馳せてしまった。
16:00スタッフ入り。
毎度、大量の荷物と夢を詰め込んだキャリーバッグを引きずりながらショータくんがやってきた。
流石に4回目ともなると、セッティングも秒で終わるくらいアッと言う間に終わった。
時間がたっぷり余ったので、今後の打ち合わせなど色々と進めてみる。
今回、When I Was Deadのデザインをショータくんが“みやもとさぶろう”さんに頼んでくれ、キャラクター&ロゴが完成しました。
これまじで、めちゃくちゃ良い絵とデザインです。
フライヤーもありますので、持って帰って部屋に飾って下さい。
※みやもとさぶろう
アメリカンレトロな雰囲気で忙しない世の中をのんびりする茶トラのメス猫といろんな私。 とのライフスタイルを描いてます。 週刊少年誌黄金期に育ち、 音楽や映画などのカルチャーから影響を受けてます。
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@chatoranomesuneko
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@chatoramesuneko
色々な作業を進めていると、夜ヒル子さんが到着。
何と何と、実は横須賀で2歳まで過ごしていたようで、さらに学生時代も横須賀で過ごしたと云う、かなり縁が深かったのには驚きました。
ショータくんと夜ヒル子さんはギターの師匠が同じモアリズムのナカムラ♠さんで、ギター歴も同じく約3年と、とてもそうは見えないくらい達者で、2人を見ていると、本当に才能とは何なんだろう?と考えさせられてしまう。
ジョニキチ到着。
サウンドチェック。
スギちゃんはスタンディングで、フロアタムとスネアを叩き、バックビートをこだまさせながら、エコーをギンギンにかけて歌い、ジョニーさんは綺麗なニューギターをネイティブアメリカンのようにかき鳴らす。
出音、存在、歌、全てに痺れた。
18時オープン。
演奏はスロースタートな19:20から。
◆ジョニキチ
何と、今回が初ライブ。
そんな貴重な機会にFuck Yeahを選んでくれて万感の思いであります。
とにかく漏らすんじゃないかと思うくらい格好良くて、ぶっ飛びました。
含蓄があるから到達出来る境地。
奇をてらってやるのではなく、必要なのでこう云うスタイルに辿り着く。
歴史と経験から生まれたクリエイティブの素晴らしさよ。
良い音楽ってのは、ジャンルや、洋楽、邦楽の垣根など関係なく良いし、誰かが勝手に分けただけで最初から存在していなかったのかもしれないと思った。
あえて大袈裟に言うと、真理が鳴っているとでも云うのだろうか。(大袈裟に言いたくなるくらい本当に良かったのです。)
カバーとオリジナルが半々くらいのセットリストだったのですが、オリジナルとカバーの境界が解らないくらい、詞も音も世界も全てが同列でカッコイイ!
当然のように、これから研鑽を積みどんどん良くなって行く事は想像に難しくない。
ジョニキチでしか味わえない、味わい深いブルーズが動き出した。
◆夜ヒル子
今回、初めましての夜ヒル子さん。
普段はヒルマサトコ名義で女優業もしているからかなのか、独特の空気感と存在感を携えている。
でも、何処か初めてとは思えない雰囲気がある。
戦前のブルーズや、カントリーブルーズに恋狂いしていたそうで、驚くほど楽曲が精巧で素晴らしく良い。
そして、何より歌詞が良くて、いつの間にか吸い込まれていた。
ドラマのようでもあり、エッセイのようでもあり、写真のようでもある。
これだけでいかに視界が良いのかが解る。
MCも面白く、話の組み立てから曲への移行、全てがお見事としか言いようのない流れで、特殊な環境に身を置いて活動している人の表現ってのは、肩コリが治るくらい驚くほど磁力が強くて凄く刺激になるし、心底恐れ入った。
浅川マキや、アンコールで安室奈美恵のカバーまで披露してくれた。
またそのカバーが素敵ったらありゃしない!
いつか、一人芝居とか、ちょっとした舞台なんかもYeahで出来たら面白そうだなとか色々考えてしまいました。
◆崎原ショータ
本当に観るたびに惹かれるマイトガイ。
ブギーとパンクとロックンロールの県境に位置する最果てのブルーズをひたすら激しくかき鳴らす。
生活から溢れ出る地産地消の物語が音楽に乗ってドラマとなり、それがブルーズへと昇華して行く。
日常に潜む平穏と狂気と矛盾。
そのバランスを取るのに皆、必死に生きている。
崎原ショータくんのリアルに剥き出し歌い叫ぶ姿は、生きにくい世の中の“生”そのものがピカピカに輝いている。
今年の2月から始まったWhen I Was Deadは来年の2月までの1年間続きますので、是非一度体験しに来て下さい。
今回の演者さん達は、皆、共通の知人も多く、世界は広いが世間は狭いと言う、ちょっとしたパラドックスのような事を感じながらも話に花が咲き、人が繋がって行くのはとても嬉しい事であると改めて実感しました。
2025年5月14日 18時16分46秒 (Wed)
WHEN I WAS DEAD vol.4
さてさて、やってきましたVol.4てな訳で、Fuck Yeahと崎原ショータくんとの共同企画“When I Was Dead”も今回で4回目になります。毎回、本当に素晴らしいミュージシャン達に御出演頂いているこちらの企画。
今回も驚くほど絢爛豪華なメンツが出てくれることと相成りました!
◆ジョニキチ
まずはジョニキチ!
何と何と、BO→ROCK1(ボロキチ)のボーカル、スギちゃんと、ED WOODSのギター、ジョニーさんが組んだ新ユニットのジョニキチ!
何と、初のお披露目ライブです!
音楽への造詣の深さ、ステージングのカッコ良さが折り紙付きの御二方が果たしてどんなライブを観せてくれるのか?
どんなスタイルで演奏するのか?
それぞれの担当楽器は何なのか?
ガレージなのか、ブルーズなのか、パンクなのか、ロックンロールなのか?
何から何まで謎に包まれているけれど、一つ解っている事は、こちらの予想の遥か上の表現を間違いなく見せてくれると云う事。
結果は観て聴いてからのお楽しみ。
見逃すべからず!
◆夜ヒル子
今回、ショータくんが誘って下さった、夜ヒル子さん。
名前だけは目にしており、気になっていた人物でしたので、嬉しい限り。
ろくでなし子や辛酸なめ子に匹敵する、良い名前ザ・Myベストに入るくらい、声に出して言いたくなるGoodな名前です。
独特の存在感を放つ雰囲気や佇まいから、T字路sや浅川マキや梶芽衣子などを彷彿とさせるような世界観を勝手に感じております。
また、歌手活動の他にも、ヒルマサトコさんと云う名前で女優業もしてらっしゃるとの事。
もしかしたら、映画やドラマでも見かけた事があるかもしれません。
目耳に焼き付けよ!
◆崎原ショータ
去年、彗星の如くデビューし、現在もほうぼうで話題をかっさらっている、Punk & Bluesスライドブギーモンスター、崎原ショータくん。
毎度、観る度に進化をとげるポテンシャルに驚きを隠せないのですが、まだまだ発展途上のど真ん中にいるので、そんなライブを観れるのはとても貴重だと思います。
パンクにブルーズにブギーなどロックンロールに狂っている人や、他にも怒っている人、孤独を感じている人、生活苦や日常にもがいている人などなど、そんな全ての人達に観て欲しいし、聴いて欲しい。
命を削って表現している姿に
グッと来ること間違いなし!
目を見開き刮目せよ!
そんな訳で、今回も見逃せない日になる事、間違いなしな出演者様が揃いました!
平日真っ只中のライブですが、水曜日のライブは、一週間が短く感じる特典も付いております。
スタート時間も遅めの設定ですので、ゆっくりと楽しいお酒、美味しいおつまみ、Goodミュージックを堪能しにいらして下さい。
幸せな時間をお約束いたします。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
5/21(水)
【When I Was Dead Vol.4】
Rock Bar Fuck Yeah! 横須賀
open/18:00 start/19:20
door/¥3,000(1ドリンク込)
【live】
・ジョニキチ(the members of ボロキチ & ED WOODS)
・夜ヒル子
・崎原ショータ
2025年5月4日 21時21分21秒 (Sun)
WHEN I WAS DEAD vol.3
When I Was Dead Vol.3へお越し頂き有り難う御座います。天気は快晴、心地良いゴールデンウィークの始まりにはピッタリな暖かさになるかと思いきや、めちゃくちゃド熱い日になりました。
ブルーズでグリッターでブギーでロックンロールが飛び交う、もう春を通り越して、夏になっていました。
酸欠の夏、日本の夏。
三人ともタイプや道のりは違うけれど、視界の先は同じ方角で、真摯に音楽や表現と向き合っているそれぞれのブルーズが思い思いに飛び交う、熱く美しい夜になりました。
サウンドチェックはショータくんから。
前回、LINEでギターとボーカルを出したのですが、音が潰しあってしまい、独特なテレフォンボイスな音にならずだったので、今回はボーカルもアンプから出しました。
まだまだ課題はありますが、結構、良い感じになったのではないでしょうか。
更に練度を高めて行きたいと思います。
上村秀右さん(以下、しゅうさん)はサウンドチェックなしだったので、続いては、もんちょさん。
アコギをLINEから出す。
名前を忘れてしまったのですが、珍しいメーカーのギターで、ホールがボディの真ん中だけではなくて、上にも空いており、独特の良い音が鳴っていました。
お店に鍵盤が常備してあるのを発見し、急遽鍵盤の曲も演ってくれる事になりました。
今回は早目の17:00オープン。
オープンが早いとお酒もゆっくり呑む時間はあるし、のんびりご歓談も出来るしで良い感じ。
もんちょさんがショータくんへ色々な質問攻めをしたり、P-VINEから音源を出している人の話しになったりと、一流のインタビュアーのように掘り下げてくれて楽しかった。
誌面に残したいくらい面白いインタビューでした。
せめて録音しておけば良かった…。
しゅうさんも無事に到着し、いよいよ本番。
●もんちょ
最初はもんちょさん。
ステージ映えするガールズロッカー。
お洒落な佇まいがすでに格好良い。
明るくてキュートなんだけど、演奏が始まると瞬でスイッチが切り替わり、妖艶さと格好良さを放つ。
自由、覚醒、強さと優しさがグルーヴィな曲や、至極のバラードに乗っかり魅せる聴かせる。
歌の良さ、音楽の幅の広さもそうだけど、何と言ってもあのハスキーな声は恐ろしいほどの武器だ。
最後に鍵盤で2曲。
これまた素晴らしい珠玉のナンバーで、うっとり聴き惚れてしまいました。
サウンドチェックの時に、どうしても鍵盤の音が歪んでしまい、もう少しクリアな音に出来ないか?と試行錯誤したのですがどうにもならず、そのまま演って貰ったのですが、その音がまたエラく格好良くてピッタリとハマってました。
●上村秀右(the IGNORANTS)
続いてはしゅうさん。
前回、the IGNORANTSでとんでもないライブを見せてくれた、しゅうさん。
今回はソロでの御出演だったのですが、これまたとんでもないライブでした。
とにかく脳幹が揺れるほどのぶ厚い音の塊と、うねり。
魂を削っているド迫力なステージに驚かされる。
ジミヘンのポスター前で歯弾きをしたり、客席を巻き込むステージ、MCも面白くて心を掴まれる。
もんちょさんの歌う自由と覚醒を地で行ったようなライブでした。
エピフォンのカジノてこんな音だったっけ?てくらい、めちゃくちゃ危険なブッ重い音が鳴り響いておりました。
搾りに搾りきってくれたしゅうさんを見て、心配になったマスターのタカさんが、次回は酸素を準備しておこうと言ったほど、演奏後は廃人のように真っ白になっておりました。
●崎原ショータ
最後はショータくん。
怪物達の後なので、やりにくい事この上なしだろうと思ったけど、傍目から見ると、たぎっているように見えた。
こちらのモンスターもやはり只者ではない。
いつも以上にスライドギターのビブラートが強く細かく揺れていたように思う。
前につんのめりながら、歌い、叫び、怒り、地団駄を踏み、地を這いずり、必死にもがき生きる姿は、しゅうさんとはまた違うブルーズ。
研鑽を積んだブルーズと、初期衝動のブルーズ。
共通しているのは、全員が表現と向き合い、音楽への愛情が深いと云う事。
色んな形の解釈や表現が、どれも心に響く。
こんな奇跡のような組み合わせや、魂を震わされるライブを観観ながら呑むお酒の美味しさは常軌を逸していた。
今回も良い夜を有り難う御座いました。
次回は5/21(水)とド平日ですが、是非とも遊びに来てくれると嬉しいです。
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