2023年7月 アーカイブ

2023年7月17日 12時15分21秒 (Mon)

うつみようこ

2023年7月17日 18時40分 (Mon)
うつみようこ

恐ろしく圧倒的なボーカリストの歌を聴いた事がある。
あまりに凄い体験をすると、「脳に稲妻が直撃した!」とか「金縛りにあった!」などと表現される事があるけれど、そんな大袈裟な言葉なんて全部ぶっ飛んでしまうくらい「すげー。」このたった一言しか浮かばなかった。
衝撃的な未体験を体験した時に、その場で理解が出来る人は天才だと思う。
そして、対極にいるのが余程の鈍感者だ。
圧倒的後者の私は、耳馴染じもうと、聴けば聴くほど、相変わらず「すげー。」との言葉しか浮かばずに腰を抜かす。
歌が懐いてきた頃に、あまりの格好良さに「すげー。」と、やはり腰を抜かす。
そして、ライブを観に行き、生歌を聴いた瞬間に、腰どころか、ついに全身を抜かした。
【うつみようこ】と云う人物に何度も打ちのめされてしまった。
その歌声、声量、発音、リズム感、抑揚、何もかもが規格外で、度肝を抜かされた経験は今も尚、更新され続けております。
ロック黄金時代のカバーから日本の歌謡曲カバーを含め、全て自分の色に染め、バズーカの様に発射する。
例えば、バックコーラスで参加したとしても、主役を食ってしまうほどの超越した存在感なのだ。
歌の上手い人は、山ほどいるが、うつみようこさんの歌は完全に別格だ。
日本国内において、単純に一聴してここまで凄い耳泥棒なボーカリストは他に類を見ない。
いや、日本国内に留まらず、世界と言っても過言ではないと思っております。
例えば、ジャニス・ジョップリンやエタ・ジェイムス、ティナ・ターナーにアレサ・フランクリンなどを引き合いに出したとしても、全く引けを取らない。
それ程、圧倒的なシンガーなのです。
しかも、例えで挙げた上記の方々は亡くなってしまっているけれど、うつみようこさんは生きている!
有難い事に生で観れるし、聴けるのです!

過去にメスカリン・ドライブやソウル・フラワー・ユニオンに在籍していたボーカリストであり、他にも真心ブラザーズのサマーヌードや拝啓ジョン・レノンなどのコーラスで、とんでもない存在感を発揮している方ですので、何処かで、その歌声は聴いた事があるかと思います。
今はソロ活動の他、ブルーズ・ザ・ブッチャーでたまに歌ったり、知久ちんどん楽団や、自身のバンド、うつみようこ & YOKOLOCO BANDなどでも活躍中。
そんな、うつみようこさんが、ついに横須賀Fuck Yeahに初登場です!!

本人曰く、卑屈や不満がエネルギーで、もう辞める、フェードアウトすると口癖のように言っているのですが、辞めさせちゃあいけません!絶対に!
それは、間違いなく音楽界の損失です。
断言しますが、圧倒的に今が良いし、今聴くべき人です!
怖くてキュートで厳しくて、実は凄く優しいうつみさん。

マカロンで例えるのもどうかと思うのですが、マカロンと云うスウィーツは、非常に手が込んでおり、繊細で難しい。
同じ味を出したり、同じように仕上げる事は偶然なんかでは絶対に出来ない。
熟練のパティシエによる匠が凝縮された上質なマカロンのように、うつみさんの奏でる音楽は完璧で、凄く美味しくて癖になる。
百聞は一見に如かず、まずは一度、この未体験を体験してみて下さい。
Red moon

2023年8月5日(土)
Rock Bar Fuck Yeah! 横須賀
うつみようこワンマンライブ【うつみようこの世界】
開場/18:00 開演/18:30
前売/¥1000(当日/¥1500)+要1ドリンクオーダー)
&投げ銭!
&投げ銭!!
【live】
・うつみようこ

会場のMAP ↓
https://maps.app.goo.gl/jbRfteT55AjAA97G9

2023年7月11日 1時30分32秒 (Tue)

コゴローズ 

2023年7月8日(土)
コゴローズ、去年の11月ぶり、二度目のご出演です。
今回は長野県から前川エクスプロージョンがOAとして駆け付けてくれました。

コゴローズのサウンドチェック。
時間はたっぷり1時間。
様子を伺いつつスタート。
まるで、寝起きのように状況を把握しつつ、一発でドンと決めるのではなく、まずはストレッチをし、身体をほぐし、温めながら徐々にバンドサウンドを作り上げる。
コゴローズと云うバンドは生き物なんだと思った。
中でも特に貴重な体験だったのが、新曲ウォーリー(を探せ?)をその場で組み立てた事。
新しくリフを考えてきたと小五郎さん。
それを聴いて瞬時にボサノバで~とハルさん。
そして、すぐさまドラムパターンを考え叩くコーセーさん。
お洒落になったり、激しくなったりで、毎回やる度に印象が変わって行く。
今回はボサノバでとの判断になり、次のライブでは、きっとまた違うバージョンになっている気がする。
新曲が発展していく様子はとても興味深いし興奮する。
こんな貴重なサウンドチェックが観れるとは夢にも思わなかった。

次は前川エクスプロージョン。
気合いと緊張が交差するサウンドチェックは、目の前でハルさんが座りながらガン見しているヘビに睨まれたカエルのような状態で行われた。
リハ後、メンバーは過呼吸になっているように見えた。
心中を御察しします。

本番開始五分前にやっと覚悟が決まったと言う前川エクスプロージョンは、贔屓目なしに満点のライブを披露した。
ライブ後、メンバーは更に過呼吸になっているように見えた。
極度の緊張から解き放たれたと同時に、確実に数年は加齢が進んでいたと思う。

完売御礼のぎゅうぎゅう詰めの会場の空気を入れ換えつつ、来て下さったお客様に不便をかけて申し訳ないなと思っていましたが、皆さんにその熱気を楽しんでくれている様子でホッと胸を撫で下ろしました。
本当にピースフルな人達で感謝しかなかったです。

そして、いよいよコゴローズ登場。
今回は演者の後ろに数名のお客様を入れ、後ろから見るVIP席スタイルと、ハルさんは後ろの人からも見えるようにと、ビールケースの上に立ち演奏すると云う、かなり面白い状況でライブがスタート。
そして、リハである程度造られた身体は、本番で爆発した。
オリンピック選手が沸点を本番に設定し、最高のパフォーマンスを出すアレである。
完成されたバンドに、客席の熱も加わり、終始恐ろしい程のグルーヴがうねっている。
アルバム収録曲の他にも新曲を数曲、恒例の、港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカのカバーに、最後はStray Catsのカバーで約1時間30分のステージは幕を閉じた。
前回、横須賀で演って貰った時よりも遥か高みにいるような印象を受けた。
やはり生き物だから成長を続ける。
直球ばかりを投げていたかと思うと、急に鋭い変化球を投げてくる。
だけど、フォアボールなのは変わらないし、当然、デッドボールも投げまくる。
狂気が外だけではなく、内側にも大量に潜み、鋭さが増していた。
圧倒的に優しくて繊細な小五郎さんは、常に自分とも戦っていて、デッドボールを投げるだけではなく、自身も相当食らいまくっているのだろう。
次はどんな変化球でデッドボールを投げてくるのか、今後も目が離せないし、楽しみで仕方がない。

追記
前川エクスプロージョンがコゴローズを長野に誘っていたので、近い将来、長野でのライブが実現すると思います。
楽しみです。
人の縁が繋がって行く喜びと、折角知り合ったり携われたバンドが、少しでも良い方向に広がりを見せてくれたら、こんなに嬉しい事はありません。

Red Moon

赤い月のブログ

1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
QRコード
携帯用QRコード
アクセス数
ページビュー数