2026年9月 - 赤い月のブログ

2026年9月7日 17時16分39秒 (Mon)

when i was dead vol.15 ライブレポ

when i was dead vol.15 ライブレポ今回も物凄く刺激的な出演陣で迎えたWhen I Was Dead Vol.15。
期待や予想を遥かに上回る、めちゃくちゃ楽しく、興奮冷めやらぬ一日になりました。

最初にショータくん到着。
月イチで演っていたので、何だか久しぶり感が凄い。
ショータくんも、久々に来たもんだから、横須賀ってこんなに遠かったっけ?って状態になっていた。

普段、ショータくんが使っているあの凶悪な音が出るマイク、実はYeahマスターのタカさん特製の手作りマイクなんですが、遂に壊れてしまったらしく、修理を頼まれていたのです。

そうしたら、何とタカさんが既に2号機を作っていて、渡していました。

音はもっと凶暴なじゃじゃ馬になっていた……。
こんなビリビリするマイクを扱えるのは、多分ショータだけな気がします。

そうこうしている間にWHIZZ到着。
いつも、お土産の【こっこ】を有り難う御座います。
WHIZZさん曰く、こっこは日本一美味しいお土産だそうです。(確かにめちゃくちゃ美味しい!)
この場を借りて感謝です。

BALLADMEN、Devil Wheelsも続々到着。
この時点でもう既に楽しい。
サウンドチェックはショータくん→BALLADMEN→Devil Wheels→WHIZZの順に終え、いざオープン。

◆WHIZZ
フロム静岡&小田原の、パワーポップでパンクでロックンロールなスリーピースバンド!
大切なモノを高純度で手に入れている。
楽曲のキャッチーさとカッコよさの他にも、とんでもないくらいのセクシーさが溢れている。
容姿端麗・名曲佳調・熟腕巧妙と、見事に揃っている。
楽曲以外でも、G&Voイヌくんのモデル並みのスタイルとルックス、Baフクさんのクールでお洒落な佇まい、Dsファニーくんの笑顔とキュートな雰囲気。
見事なバランス。(でも、喋ると皆、めちゃくちゃ面白い。)

そういえば、サウンドチェックのとき、ドラムのファニーくんは上半身裸でドラムを叩いていたのに、本番ではシャツを着て演っていて、普通は逆なんじゃないかと思って妙にツボってしまった。


◆Devil Wheels
Devil Wheelsは鍵盤とドラムのツーマンバンド。
バスドラ、フロアタム、ハイハット以外の全ての楽器を持ち込んでくれました。
マイクは持参のスケルトンマイクで、見た目もカッコイイ!

鍵盤の塩嵜さんは、ピアノの前に直立マイクを立てて歌う、まるでJerry Lee LewisやLittle Richardを彷彿とさせるスタイルで、弾むピアノが鳥肌が立つくらい痺れる。

ドラムの高岡さんは、タムやクラッシュシンバルも使わない、引き算のミニマルなセッティングで、跳ねるビートとダイナミズムが際立つ。
そして、ブラックフィーリング漂う最古のロックンロールをかき鳴らす。

後半にはお客さんもステージになだれ込み、熱気と興奮が入り乱れる怒涛のライブで最高でした。
またすぐ観たい!


◆BALLADMEN
Devil Wheelsの大盛り上がりの後じゃ演りにくそうだなと思ったけど、完全なる老婆心でした。

音楽に造詣が深いのは知ってるけど、よくもまぁここまで好きな事を突き詰めて、無理なく融合させたなと本当に感心してしまう。
上手く説明出来ないけど、フリージャズのようなアドリブっぽさも感じるし、ある種のプログレのような作り込まれた知性さえも感じる。

JAZZ要素が入りながら、ロックが見事にロールする。
このスウィングするグルーヴは、間違いなくベースのシンゴさんが空気を作っている気がした。
そこに、なりさんの揺れ落とすビートと、みわさんのコンガの強弱ある息づかいでメリハリとアクセントを付け、しゅうくんのロッキンギターが縦横無尽に弾けまくる。

今回、コンガのPAを初めてやらせてもらったのですが、音がドラムとぶつかるので、高音強めのセッティングにしてみたところ、ポコポコした音になってしまう。
あと、ドラムのなりさんの打音がめちゃくちゃ鳴るので、かき消されないように注意深く作った。
高音強め、中音真ん中、低音はかなり削って、何とかどの音ともぶつからずに済んだ。(ような気がする……。)


◆崎原ショータ
ずーっと、「トリなんかじゃなくて、一番最初に演れば良かった……」と口走っていた。
けど、ステージに立てば、やはりいつものようにフルスロットル。
相変わらず、物凄いエネルギーと混沌のパンクブルーズが渦巻いている。
地団駄を踏み、全力を剥き出し、吐き出す。
毎回これだけ熱量の高いライブをこなしているのだから、恐れ入る。

凄さと云うものは、ある線を越えると面白さが加味されてくる気がする。
ショータくんのライブは、人間味が100%輝いていて、素晴らしいし、いつも面白い。

暴れるだけ暴れ、歌い、がなり、最後には何をしてよいか分からなくなって「Weeeee!!」と叫び、スタン・ハンセンになっていた。

今回の出演者全員に言える事なんですが、懐古で音楽をやっていないんです。
必ず現代の音にアップデートされている。
それは、リスナーとしても物凄い量の音楽を聴いているからに他ならないと思う。

ロックンロールとはダンスミュージックであるという事を、否応もなく再確認させられました。

最近、オグラさんの影響か、打ち上げいいなー、ってなってまして、最後は横須賀に宿泊するDevil Wheelsのお二人と、BALLADMENのしゅうくん、みわさん、Fuck Yeahチームの面々で軽く打ち上げをして帰ろうって事になり、近所の中華屋へ。

音楽の話が出来たり、聞けたりするのは心底楽しい。
毎度、話が尽きず、後ろ髪を引かれます。
酔っ払いインタビューとかやったら面白そうだなーと考えてしまいました。

ライブから打ち上げまで、全てが楽しく、最高の一日でした。

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